ニセコ町民センター行われた「おもちゃフェス」で、臨時おもちゃクリニックを開院しました。                  [令和6年(2024年)9月28日(土)]

今回の「おもちゃフェス」は、ニセコ町から委託された「(株)まんまじょ」が、ファミサポ(ファミリーサポート事業)の一環として実施したものでした。ファミサポ(ファミリーサポート事業)とは、子育てするお父さんやお母さんさんたち保護者に代わって、サポーターが子育て家庭を支援する仕組みのことです。つまり、困っているお父さんやお母さんを助ける仕組みのことです。ニセコ町では、ファミサポとして子どもの一時預かり保育を実施しています。また、2024年度は、乳幼児突然症候群(SIDS)・森のようちえん・足育セミナー・スマホの写真整理・保護者交流会・子供の誤飲や窒息の対応などのミニ講座を実施しており、今回は子どもの成長に大きな影響を及ぼすおもちゃに焦点を当て、「おもちゃクリニック」の臨時開院となったようです。 当日は、ニセコ町周辺にお住まいの方がたくさんのおもちゃをもって訪れ、総数は71個にもなりました。開院時間内では、すべてのおもちゃを修理することは不可能なので、8人が分担して札幌まで持って帰り、修理後お返しすることとなりました。
会場および修理の様子
北海道新聞に掲載された「おもちゃフェス」の記事(2024年10月1日)